領収書バーコードからキャッシュレス端末に決済金額のみを送るソフトウエアです。 ●画像、参考動画↓↓↓ 参考動画 ●システム構成 ---------------- Linux or Windows -- バーコードリーダ Apache+php+ブラウザ | | インターネット - HUB | キャッシュレス端末 キャッスルSaturn1000Elite/プリンタ有クレードル ---------------- 領収書のバーコードを読み、キャッシュレス端末に決済金額を送ることができるため、決済金額手入力からは解放されます。その他の操作はすべてキャッシュレス端末からです。金額の取り消しもキャッシュレス端末からです。 日レセへのAPI、DBアクセスによるアクセスはありません。 ●導入に関しまして ご使用にあたり、キャッシュレス端末にPOS連携プログラム(有償)が必要です。キャッシュレス端末本体設置後に、追加の別作業があります。日本医師会ORCA管理機構様にオプションの「POS連動」の見積依頼を行ってください。 キャッシュレス端末に金額を送るインターフェースは、LANです。設置業者に、固定IPアドレスを使用する様にお伝えください。固定IPアドレスを何にすべきかは、LAN設置業者にお尋ねください。 ●ダウンロード http://www.sky.sh/dl/sendamount001.zip 「sendamount/settei.php」のIPアドレスをキャッシュレス端末に合わせてください。 例 −−−−−−−−− //決済端末IPアドレス、ポート $address = "192.168.1.123"; −−−−−−−−− ●インストール ・Apach+PHPのインストールのインストール linux sudo apt-get install libapache2-mod-php php php-cgi php-cli php-common php-mbstring php-pear php-pgsql apache2 apache2-utils Windowsの場合、ネットで調べてください。 Windows版Apach+PHPのヒント 「C:\php\php.ini」の以下を変更してください。 −−−−−−−−− ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; Dynamic Extensions ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; extension=sockets ;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; Resource Limits ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;; max_execution_time = 180 −−−−−−−−− Windows sendamount/send.phpの40行目を書き換えてください $res = exec("php -q sendterm.php $amount"; ↓ $res = exec("C:\php\php.exe -q sendterm.php $amount"); 「C:\php」はphpをインストールしたフォルダのパスです。適宜変えてください。 ・ソフトウエアのインストール Linux 解凍後、「sendamount」のフォルダを「/var/www/html/」においてください。 Windowsは「C:\Apache24\htdocs」など ブラウザ(Linuxの場合、google chrome。Firefoxではバーコード読み取りがうまくいきません)で「http://localhost/sendamount/index.htm」にアクセスしてください。 ●注意 β版です。実環境でのテストは行っていません。 個別サポートが必要な場合は、本プログラムをインストールしたパソコンが当社よりリモート操作(TeamViewerなど)できる場合に限り、お受けします。導入まで44,000円(税込) サポートメール:hasegawa@sky.sh @を小文字に変えてください。 バーコードリーダのサポートはできません。 本プログラムを使用したことによる不利益に関する一切の保証、サポートは、ありません。著作権は放棄していませんが、プログラムを改変する場合は、ソースを公開してください。 ●独自導入するためのスキル ・日レセオンプレ版がインストールできる。 ・Apach+PHPのインストールができる。 ・バーコードリーダを設定することができる デフォルトでは最初のゼロを飛ばしたり、末尾Enterが入らないバーコードリーダがあるようです。
投稿日時: 2023.09.12