弊社では、ORCAはクラウド版、オンプレ版とも前向きに対応します。ORCAは、2024年9月までにすべてクラウドになるのではと一部のお客様からお聞きしますが、そんなことはありません。ORCAと連動する一部の電子カルテの都合で、そのようなことはあるかもしれません。ORCA単独であれば、または多くのORCA連動電子カルテは、オンプレのORCAを継続して対応します。
コンピュータのトラブルから回復までの時間
サポート医療機関様件数
110件(R5.7現在 1病院、2有床診療所)
患者様基本情報、患者様病名、最終来院日、入力コード、約束処方はもちろん移行できます。過去の患者様ごとの診療行為内容は、レセ電データをお借りてきれば、DO入力ができる様に移行します。患者様ごとに、指定月数以内に来院があった場合、初診算定日を移行しORCAレセコン入力の最初から再診を自動算定することができます。一例としてコンタクトレンズ検査料を算定した患者様と、3か月以内に来院があった患者様は再診、他の患者様は初診から自動算定とする移行もできます。(レセコン機種により移行できない項目があります。患者様ごとの院外処方薬剤の移行は、レセ電データの出力が必要です。)
スカイ・エス・エイッチは設立(2003年7月)以前からORCAレセコンのサポートを行ってきました。それらで得られた情報を公開します。
>ORCAよくある質問集
お客様の要望を取り入れ改善を続けた、カルテ1号紙、領収書、処方箋、薬袋、お薬手帳シール、診察券などのカスタマイズ帳票や人名辞書を公開します。これらは誰でもが自由に使っていただくことができます。
>カスタマイズ帳票 >診察券の印刷
>人名辞書 >氏名ラベル、住所ラベルの印刷 >レセ電ファイルORCA移行プログラム
以下の診療内容チェックを診療行為入力時に行います。問題がある場合、詳細を記載した用紙を処方箋、領収書等と同時に印刷します。勘違い入力による査定を大幅に減少させます。
スカイ・エス・エイッチのORCAレセコンは、次の項目を自己診断して問題があれば自動で弊社に情報が届くシステムを採用しています。トラブルの要因になることはできる限り事前に検知し、万が一トラブルとなっても多くはリモートコントロールにより復帰させます。また、ORCAレセコンは、主従構成のサーバが標準となっており、万が一1台故障しても正常な1台で業務を続けることができます。その結果、業務を止めることはほとんどありません。
ORCAレセコン、電子カルテREMORAの記録装置は、2013年5月納品分から全ユーザ様SSD(ソリッドステートドライブ)としました。技術的な検討を開始したのは2009年からです。弊社サポートの全医療機関様(118医療機関様)が動作の軽い快適なレセコン、電子カルテを使用されています。診療行為入力、検索、データチェック、レセプト一括作成作業などがかなり速くなります。数年~10年稼働してデータが大きくなっても、動作は重くありません。SSDの寿命を心配される方もおりますが、レセコン程度の書込頻度であれば問題ありません。弊社のSSDでの故障医実績は、13年稼働にて2件のみです。
>ORCAにSSDを使っても良いですか
ORCAに変えてから返戻が減ったと褒めていただくことがよくあります。薬剤と病名、検査と病名の自動チェックマスタはほぼ完備されており、医療機関様での追加編集も容易です。配合錠等で必要な2つ以上の病名記載もチェックできます。X線撮影部位と病名とのマッチングもチェック可能です。例えば右足のX線部位が登録された場合、病名に「右」を含んだものが無いとエラーを出すチェックもできます。
お手持ちのWindows、Macを追加端末として使うことができます。
「ORCAレセコンの操作、診療報酬改定、保険、公費制度などの話しが通らずに困っている」「ORCAレセコンのトラブルが多い」「動作が重い」「面倒な操作がある」などのご不満がある医療機関様は、一度弊社にご相談下さい。 >>お問い合わせ<<