Q
Intel系のネットワークアダプタが認識しない。
A
http://downloadcenter.intel.com/?lang=jpn から最新の e1000e-xx.xx.xx.xx.tar.gzをダウンロードして下さい。
ご使用のkernelバージョンのlinux-headersをインストールして下さい
後はe1000e-xx.xx.xx.xx.tar.gz解凍後できるREADMEに従ってインストールして下さい。
Q
cannaのローマ字→ひらかな変換テーブルを変更できませんか。
A できます。 /usr/share/doc/libcanna1g/sample/src に置いてある、*.ctdのファイルがローマ字→ひらかな変換テーブルです。 cannaのデフォルトは、「default.ctd」です。 どれかをホームディレクトリにコピーします。 cp just.ctd ~/skysh.ctd 修正します。 gedit ~/skysh.ctd バイナリファイルを作成します。 kpdic < skysh.ctd > skysh.cbp .cannaを修正します。 gedit ~/.canna --------------- (setq romkana-table "skysh.cbp") --------------- (load "/etc/canna/default.canna")でデフォルトを設定している場合、 この後に「setq romkana-table」を入れて下さい。 /etc/canna/default.cannaでデフォルトのローマ字→ひらかな変換 テーブルを指定します。
Q:
sudoを実行すると「sudo: timestamp too far in the future」と出、実行出来ません。時計を未来のままにして、コンピュータを使っていました。
A:
/var/run/sudo/ユーザ名のフォルダを消して下さい。
Q
他社レセコンからのデータ移行に関し気を付けることは
A
結構大変です。
ORCAには保険、公費の期間(始め終わりとも)が必須
ほとんどの他社レセコンは、このデータは無しでも良いようです。
一般〜前期高齢者を跨ぐ期間であると移行後手修正が必要です。
前期高齢者、老人保健、乳幼児や、地域ごとの老人の制度など
誕生日に関わる保険の期間は、計算して求めるのが移行後の
運用を考えるとスマート。
患者氏名などに半角文字、外字、JIS-X-0208-1983から外れる漢字
患者氏名、住所、保険記号、番号などのこの文字が入っていると
移行後、動作が不安定になります。
電話番号などのデータにカタカナ、漢字
削除する必要があります
複数保険がある患者様の最終診療で使った保険
この情報が抜けないレセコンがあります
保険の記号、番号の分離
これが一緒になっているレセコンがあります。この分離は手作業に
なります。国保には記号・番号が一緒の欄になっている保険証が
あり、この入力はユーザ様(担当者様?)によってバラバラ
ですね。このことを国保に聞くと、この切れ目はどうでも良い
ようで、できたら全部番号の方に入れて欲しいとの事でした。
オンライン提出時にどうなることやら。
前期高齢者・老人負担割合、国保2割
これが明確に分かる形で抜けないレセコンがあります。
複数診療科の患者病名
診療科ごとの患者病名が抜けるレセコンはあるのでしょうか。
この移行は手作業になりました。
所得などにより自己負担金が変わる公費
この情報が明確に抜けないレセコンは多いようです。
Q:
辞書ファイルをcannaに登録する方法は
A: cannaの品詞コード http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/4514/toku13.html くろばこ\t#T35\t玄箱 ろっぽうさいみつ\t#T35\t六方最密 めんしんりっぽう\t#T35\t面心立方 \t → TAB 漢字コードはEUC 以上のユーザ辞書をuserdic.txtとする。 sudo -u canna cp userdic.txt /var/lib/canna/dic/user/$USER/usr1.ctd sudo vi /var/lib/canna/dic/user/$USER/dics.dir usr1.ctd(.mwd) -user--w- を追記 vi $home/.canna Use-dictionary項目に「:user "user"」を追記 cannaに100文字の2バイト文字を登録することはできた。
Q:
Xのフォントサイズが勝手に変わることがあります。
A:
GNOMEの場合なら
xdpyinfo | grep resolution
で解像度を調べ、
/etc/gdm/gdm.confに
[server-Standard]
name=Standard server
command=/usr/X11R6/bin/X -audit 0 -dpi 96 ←★ -dpi 96などを追加して下さい。
Q
約1月ごとにコンピュータの立ち上げが遅くなります
A
ファイルシステムがext3であり、立ち上げ時にディスクチェックをおこなっているようであれば。
sudo tune2fs -c 0 -i 0 /dev/hd**
LinuxのLAN内のコンピュータがルータにより
インターネットに繋がっている場合です。
外部ホームページサーバのperlの動く部分に置く
ip.cgi
--------------------------------------------------
#!/usr/local/bin/perl
print "Content-type: text/html\n\n";
$ip=$ENV{'REMOTE_ADDR'};
$ip=~/(\d{1,3})\.(\d{1,3})\.(\d{1,3})\.(\d{1,3})/;
$err=0;
if($1<0 || $1>255){$err=1;}
if($2<0 || $2>255){$err=1;}
if($3<0 || $3>255){$err=1;}
if($4<=0 || $4>=255){$err=1;}
if($err==0){print $ip;}
else {print "ERR";}
--------------------------------------------------
クライアントは、インターネット接続できればLAN内クライアントでもかまわない。
モジュール「libwww-perl」をインストール
qu.cgi
--------------------------------------------------
#!/usr/bin/perl
use LWP::UserAgent;
$webagent = new LWP::UserAgent;
#ip.cgiを置いた場所
$url="http://www2d.biglobe.ne.jp/~hasegawa/ip/ip.cgi";
$request = new HTTP::Request(GET => $url);
$response = $webagent->request( $request );
if ( $response->is_success ) {
$doc=$response->content;
print "$doc\n";
}
--------------------------------------------------
isoファイルがmountできる
例:
sudo mount -t iso9660 -o loop debian-30r1-i386-binary-1.iso /isocdrom
「diff -r」は双方のディレクトリにある、対応するファイルをアルファベット順にそれぞれ比較する。
例:
diff -r /cdrom /isocdrom > diff.txt