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よくある質問・回答集 ORCAレセコン

monsiajクライアント印刷について教え下さい

Q:
monsiajがインストールしてあるWindowsパソコンのWindowsプリンタからの印刷(以下クライアント印刷)について教え下さい。
A:
1.クライアント印刷可能な帳票
1-1.プレビューができる帳票はすべてできます。
・プレビュー画面の右上プリンタマークのアイコンをクリック
・印刷したいプリンタを選択
・印刷をクリック
clipri

1-2.以下の帳票は、2項の設定を行えば日レセのこれまでと同じ操作でクライアント印刷ができます。
・「11 受付」「12 患者登録」「21 診療行為」「23 収納」「51 日次統計」
 (「42 明細書」でのレセプト印刷、「52 月次統計」などはできません)
 (「21 診療行為」でのレセプトプレビュー画面の右下印刷もクライアント印刷にならないので、右上のプリンタマークアイコンから印刷してください。)
・「31 入退院登録」「32 入院会計照会」「34 退院時仮計算」
・「33 入院定期請求」((O04)定期請求-請求確認画面から印刷する請求書兼領収書、診療費明細書)
・「業務メニュー画面の再印刷」以外の「すべての業務の再印刷画面」
 (クライアント印刷ができない「42 明細書」でのレセプト印刷、「52 月次統計」なども、再印刷ではクライアント印刷になります)

2.クライアント印刷設定方法
・「91 マスタ登録」「101 システム管理マスタ」管理コード「1010 職員情報」「確定」
・日レセにログインするユーザを選択
(ormasterでログインしている場合は「0 マスター」「0001 オルカマスター」を選択)
・個別設定のタブをクリック
 <印刷管理>
 クライアント印刷 「1 する」に設定
 クライアント印刷時ダイアログ表示 「1 表示する」に設定
 (「2 表示しない」の場合は、「91 マスタ登録」「101 システム管理マスタ」管理コード「1031 出力先プリンタ割り当て情報」の帳票ごとのLinuxでのプリンタ名と、Windowsでのプリンタ名の対照表をmonsiajランチャーのプリンタ設定タブに設定して下さい。monsiaj-20151007版以降より設定ができます。)
monsiaj

薬剤情報の「起・朝・昼・夕・寝」の欄に服用数が印刷されません


薬剤情報の「起・朝・昼・夕・寝」の欄に服用数が印刷されません。

「91マスタ登録」「102点数マスタ」で実際使う可能性のある服用コードを入力し、服用時点を「1服用する」に設定してください。

 散剤の場合は、下記の設定が必要です。
 「102点数マスタ」を開き,薬剤を呼び出し画面真ん中下の数量換算単位,数量換算値を入力し登
  録します。
  例)ツムラ葛根湯エキスに数量換算単位”包”=数量換算値”2.5”として登録します。
  薬剤情報には、1包と印字されます。
 
    

領収書を1か月分まとめる


領収書を1か月分まとめて、患者様に渡したいのですが。

「23収納」にて対象患者を表示します。
左上の年月を対象月に変更します。
左下「外来月別」をクリックして下さい。

難病、小児慢性、高額療養費の登録方法は

Q
難病、小児慢性、高額療養費の登録方法は
A
以下を参照ください。H27.1改定により、適用区分が変わりました。
難病・小児慢性(H27.1改定)(9ページ)
高額療養費(H27.1改定)(4ページ)

ユーザー点数マスタの改正

Q
ユーザー点数マスタの登録した内容を改正したい。
A
診療行為コードが同じまま金額等を変更すると、同じ診療行為コードが過去に使われている場合、過去の診療内容まで変わってしまいます。有効年月日を設定して金額、名称などが変更できます。

  • 業務メニュー画面「91 マスタ登録」「102 点数マスタ」
  • 診療行為コードに入力コード、名称の頭3文字程度、診療行為コードなどを入力して検索。(診療行為入力と同じ検索方法)
  • 右側の有効年月日が複数ある場合は、最新(一番下)をクリック。
  • 左上、診療行為コード上の「通常」をクリックし「改正」に変更します。
  • 改正」の状態で有効開始年月日を変更し、有効終了年月日は9999999のままで「確定」をクリックします。改正の場合は、有効終了日は9999999のみです。
  • 登録内容を変更し登録してください。新たに今回設定した有効年月日が別なマスタが作成されます。

「改正」のとき、有効年月日の切り替えができる診療行為コードは以下のみです。

  • ユーザが登録できる、先頭が「0」から始まる9桁コード(自費など)
  • 特定器材で、金額の変更があるもの  (例:酸素ボンベ)

経過措置とはなんですか?


経過措置とはなんですか?また、経過措置医薬品についてオルカはどんな対応をしますか?

医療の需要がないなどの理由で製薬会社が供給を停止したり、医療事故防止等を目的として名称表示が変更された医薬品等は、医療機関の在庫や周知期間を考慮して、直ちに薬価基準から削除とはならずに経過措置期間が設けられます。
一定期間は経過措置として保険請求が認められています。
厚生労働省告示により指定された経過措置期間を過ぎると、その医薬品は保険請求できなくなり薬価基準から削除されます。

マスタ更新を行い、点数マスタを最新の状態にします。
「102:点数マスタ」画面の「F7:期限切置換」をクリックします。次に「有効終了日」に経過措置終了日を入力します。
すると、経過措置期間切れで使用できなくなる医薬品(各自院で入力コードが登録されている薬剤のみ)が表示されます。
経過措置医薬品は、診療行為画面でのDo検索や診療セット展開時において、自動でコードや名称を振り替えます。
ただし、診療行為画面の「セット登録」画面で、経過措置医薬品があるセット内容は自動で振り替えることができません(名称が空白で表示されます)。
経過措置医薬品があるセット内容は、その都度変更してください。

「警告!地方公費単独の保険組合せがあります」と表示されます


患者登録で登録をクリックした時、「警告!地方公費単独の保険組合せがあります」と表示されます。

地方公費の有効期間中に主保険の有効期限が切れ、地方公費のみの期間が発生しているお知らせです。
国保の場合、一年毎に被保険者証が交付されます。その為、地方公費との併用期間内に、国保の有効期限が切れてしまう事があります。

「保険期間が重複しています」と表示されます


患者登録画面の保険追加にて有効期間を入力すると、「保険期間が重複しています」と表示され、登録ができません。

すでに保険追加済みではありませんか?
以前使用していた保険の有効終了日か、今回追加する保険の有効開始日を間違えて入力していませんか?
まず、保険の登録状況を確認してください(★参照)。保険を追加する時には、まず旧保険の有効期間の終了日を入力します。次に「保険追加」をクリック後、新しい保険を登録してください。
★保険の登録状況の確認方法は?
「患者登録画面」にて
・「次↓」をクリックするごとに、1つ前の保険を表示します。戻るには「前↑」をクリックします。
・右側の枠内に、現在使用可能な保険が表示されています。
・「保険組合せ履歴」で確認(上の選択タブ)
 上から3つ目の枠…過去の保険、公費との組合せ、適用開始日、適用終了日など表示

保険追加をせずに、保険の有効期間の上書きをしてデータを消してしまった


患者登録で保険の変更時に「保険追加」をせず、保険の有効期間に、新しい保険の有効期間を上書き登録しました。
すると以前の保険情報がなくなってしまいました。

まず、「保険追加」で以前の保険を登録し直してください。
すると、「警告!保険組合せ更新で期間外の診療が発生します。よろしいですか?」と表示されます。
「OK」をクリックしてください。
さらに、「保険組合の変更で保険期間外の診療が存在します。診療を保険変更して下さい。」と表示されますので、診療行為画面で診療内容の保険変更を行ってください。

患者名を間違って登録しました。どうやって修正すればいいですか?

Q.
患者名を間違って登録しました。どうやって修正すればいいですか?

A.
患者登録画面の「カナ氏名」「漢字氏名」に正しい名前を上書きして登録して下さい。
「氏名が変更されました。OKで旧姓履歴に追加します。」とメッセージがでますので
”NO”でメッセージを消し、登録して下さい。
”OK”した場合は、もう一度、患者登録画面で患者を表示させて下さい。
「入力履歴」で旧姓履歴一覧が出ますので間違えた患者名をクリックして画面中央左にある削除をクリックし、画面右下の登録(F12)して下さい。
被保険者名は自動的に正しい氏名が入力されますが、世帯主名は変更されませんので、手入力で上書きして下さい。

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