Q
訂正時に特定疾患処方管理加算が自動発生しない。
訂正時に「特定疾患処方管理加算が算定できます。OKで自動算定します。」が出てこない。
A
以下設定により、訂正時にも自動発生させることができます。
「91 マスタ登録」「101 システム管理マスタ」管理コード「1007 自動算定・チェック機能制御情報」
14:訂正時の自動発生(特性疾患処方管理)を「1 算定する」に設定して下さい。
Q 初診で来られた患者さまが帰宅され、その後、電話で問合せが2回あり、夕方再度来院された。
診療行為入力のさい、3回以上の来院があった場合、
『同日再診が3回以上になりました。訂正のみ行うようにしてください。』と確認画面が表示さ
れます。
同じ日に3回以上の再診料算定はできないのでしょうか?
A できます。
再診料には上限回数の規定はなく算定できます。
ただし、電話再診で初診又は再診に関係する話しをしていた場合は、
一連の行為とみなされ、再診料算定できなくなります。
また、『同日再診が3回以上になりました。訂正のみ行うようにしてください。』
の確認画面が表示される理由は、再診料が算定できないから表示されるのではなく、
再診料3度目に間違いがないかと促すガイダンスの意味を示しています。
Q:
在宅で注射針を院外処方する場合の入力方法は、どうすれば良いでしょうか?
A:
基本は院内処方します。
院外処方する場合の入力方法は、次のようになります。
例)
入力コード
.149 在宅材料(院外処方)
mannne1 万年筆型注入器用注射針(標準型)
ただし、上記の入力方法は、注射薬剤の針に限ります。
Q:
1回目の診療で点滴250mL、同日再診があり再度点滴を250mL行いました。点滴の手技料は1日あたり500mLを超えると変わりますが、どのように入力をしたらいいですか。
A:
最初の診療の方に、2回分の点滴を入力してください。500mL未満の点滴液量で、500mL以上の手技料を入力することはできません。
Q:
検査薬剤、処置薬剤に点数が入らない
処置に「アズノール軟膏0.033%」を3g使用しましたが、点数が入りません。「ゲンタシン軟膏 1mg」を3gはちゃんと入るのにおかしくありませんか。
検査に「フローレス試験紙」を1枚使いましたが点数が入りません。
A:
処置薬剤、処置薬剤にて15円以下は、医療事務上算定できません。
Q
鶏眼・胼胝処置の同一部分の一連の治療の2回目以降は、再診料のみしか算定できません。外来管理加算、処置料は算定できないのですが、外来管理加算を消すことができません。
A
その患者の診療行為登録前のみ、91マスタ登録 → 101システム管理マスタ → 1007自動算定チェック機能 → 外来管理加算チェックを「3.自動発生無し」に変更して下さい。それにより、外来管理加算を消すことができます。その後元に戻して下さい。
Q
コメントのフリー(810000002)とは何でしょうか。
自由にコメントを入れられるのですが、DOをするとフリーに戻ってしまったりで使い勝手が良くありません。
A
「810000002 フリー」は使わないで下さい。「810000001」の方を使ってください。
Q:
同月2回目の投薬です。処方が変わるので、薬剤情報提供料を入力しようと思ったら警告が出るのですが。また2回目は自動算定されないようですが。
A:
警告のみです。OKにて先に進んでください。現在(2005/8)の所、同月2回目の薬剤情報提供料は自動算定されません。
本件、Ver2.6.0より、同月2回目以降の薬剤情報提供書の算定もする設定ができるようになりました。
Q
過去の診療行為の入力をしようとすれば、今日の日付に戻ってしまいます。このようなこともあり、1名の患者の入力の時でも環境設定で日付を変更しています。もっと簡単にできないでしょうか。
A
診療行為画面にて患者番号を先に入れ、次に日付を入れて下さい。その日付の診療を入力することが出来ます。
Q
これまで正しく算定されていた判断料、指導料などが算定されない。別患者では正しく算定されます。
A
同月内の以前の診療で、月1度しか算定できない項目(検査判断料など)をすでに算定していませんか。