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よくある質問・回答集 ORCAレセコン

Ubuntu22.04 沖PCL5ドライバにてモノクロしかできない

Q:
Ubuntu22.04 沖PCL5ドライバにてモノクロしかできない。Ubun20.04まではカラー印刷はできていました。
A:
PSドライバをお使いください。その際、PCL5のドライバを設定したプリンタは一度削除してください。

WebORCAオンプレ移行の概略

A:
●移行元環境にて
プラグイン更新、プログラム更新、マスタ更新
monbatch_clogの削除
sudo -u orca psql orca -c "delete from monbatch_clog ;" 

データベースの変換チェック
wget https://ftp.orca.med.or.jp/pub/receipt/ubuntu/misc/jma-dbconvert-20200417.tar.gz
tar zxvf jma-dbconvert-20200417.tar.gz
cd jma-dbconvert-20200417/
sudo -u orca ./jma-dbconvert.sh -t

スキーマチェック
cd /tmp/
wget http://ftp.orca.med.or.jp/pub/etc/jma-receipt-dbscmchk.tgz
tar xvzf jma-receipt-dbscmchk.tgz
cd jma-receipt-dbscmchk
sudo bash jma-receipt-dbscmchk.sh

バックアップ(重要)
sudo -u orca pg_dump -Fc orca > orca.dumpxxxxYYYYMMDD

独自
sudo su - orca
tar zcvf receden.tar.gz receden/ hen/
tar zcvf onshiDB.tar.gz /var/www/html/php/onshi/DB/
tar zcvf pdf.tar.gz /mnt/onshi/pdf/
orca.dumpxxxxYYYYMMDD、receden.tar.gz、onshiDB.tar.gz、pdf.tar.gz
を外部媒体に

●移行先環境にて
独自
orca.dumpxxxxYYYYMMDD、receden.tar.gz、onshiDB.tar.gz、pdf.tar.gz
を外部媒体から移行先PCに
sudo su - orca
tar zxvf 移行先PCこのファイルのパス/receden.tar.gz 
exit
cd 移行先PCこのファイルのパス
sudo tar zxvf onshiDB.tar.gz
sudo cp -r var/www/html/php/onshi/DB/* /var/www/html/php/onshi/DB/
sudo chown -R orca.orca /var/www/html/php/onshi/DB

sudo chown -R orca.orca /var/www/html/php/onshi/pdf

sudo tar zxvf pdf.tar.gz
sudo cp mnt/onshi/pdf/* /mnt/onshi/pdf/
sudo chown -R orca.orca /mnt/onshi/pdf/*

ORCAデータベースに接続されてるアプリの停止
sudo systemctl stop jma-receipt-weborca
autovacuumも停止
sudo vi /etc/postgresql/14/main/postgresql.conf
autovacuum = off
sudo systemctl restart postgresql

レプリケーション環境構築後、再度リストアする場合は従サーバのpostgreSQLも停止すること
停止せずに/opt/jma/weborca/app/bin/onpre_db_import.shを実行してしまった場合は
/opt/jma/weborca/conf/db.conf を削除すること

リストア
mkdir /tmp/orcabk/
sudo cp orca.dump /tmp/orcabk/
/opt/jma/weborca/app/bin/onpre_db_import.sh /tmp/orcabk/orca.dump
sudo /opt/jma/weborca/app/bin/jma-setup

sudo systemctl stop jma-receipt-weborca
sudo weborca-install
sudo weborca-install -l

autovacuum戻す
sudo vi /etc/postgresql/14/main/postgresql.conf

#autovacuum = on

変更した方がいいかも
wal_keep_size = 32

sudo systemctl restart postgresql
sudo systemctl start jma-receipt-weborca

スキーマチェック
cd /tmp/
wget http://ftp.orca.med.or.jp/pub/etc/jma-receipt-dbscmchk.tgz
tar xvzf jma-receipt-dbscmchk.tgz
cd jma-receipt-dbscmchk
sudo bash jma-receipt-dbscmchk.sh

二重化、従サーバとの同期
従サーバで操作
sudo systemctl stop postgresql 

sudo rm -rf /var/lib/postgresql/14/main
sudo -u postgres pg_basebackup -R -h 主サーバIP -p 5432 -U replication -D /var/lib/postgresql/14/main/ -W

sudo systemctl restart postgresql
sudo systemctl restart jma-receipt-weborca

主で確認
sudo -u postgres psql -c "SELECT * FROM pg_stat_replication;"

従で確認(同期後マスタ更新などを行った後)
sudo -u postgres psql -c "SELECT pg_last_xact_replay_timestamp();"

●Google chromeの設定
chrome://settings/content/automaticDownloads
「複数のファイルの自動ダウンロードを許可するサイト」にてWebORCAオンプレ版の
IPアドレス入力後「追加」ボタン

chrome://settings/content/popups
「ポップアップの送信やリダイレクトの使用を許可するサイト」にてにてWebORCAオンプレ版の
IPアドレス入力後「追加」ボタン

歯車マーク
 オンプレサーバーのIPアドレスを指定する
 WebORCAオンプレ版のIPアドレス

WebORCA入力画面2つ目以降をタブではなく、ウインドウで開く
 google chrome右上・・・ 「その他のツール」「ショートカットを作成」「ウインドウとして開く」にチェックを入れる

●オンライン資格PCにWebORCA環境をインストール
 ネットワーク設定を一時変更しインターネットにつながるようにする
 google chromeのインストール
 OSネイティブアプリケーションのインストール
https://www.orcamo.co.jp/products/extensions.html
 ORCAMOクラウド拡張のインストール
 設定はひとつ前の項と同じ

ORCAMO拡張機能のインストール

●リモートディスクトップのパスワード
 設定 共有 リモートディスクトップ レガシーなVNCプロトコルを有効にする チェック
 認証に適当なバスワード

●独自
https://www.skysh.jp/info/indexv3._hp
オン資格ORCAプログラムの患者番号桁数
●リコンパイルコマンド
sudo -u orca /opt/jma/weborca/app/scripts/allways/site-upgrade.sh

●漢字入力の場所が漢字にならない
OSネイティブアプリケーションの再インストール
https://www.orcamo.co.jp/products/extensions.html

●CLAIMの設定
sudo systemctl enable claim.service
sudo systemctl start claim.service 
claimの待受ポートを8210から変更する場合は
/etc/jma-receipt/jma-receipt.env
CLAIM_PORT=9000 

●Windows、Macクライアント環境
こちらをチェックすること

署名照合中にエラーが発生しました

Q:
sudo apt updateで以下のエラーが出ます。
署名照合中にエラーが発生しました。リポジトリは更新されず、過去のインデックスファイルが使われます。GPG エラー: http://packages.ros.org/ros/ubuntu xenial InRelease: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY XXXXXXX
A:

sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys XXXXXXX

XXXXXXはエラーの末尾と同じ

IPアドレスのダブリ検出

例:
ダブリを調査したいIPアドレスを192.168.1.3とします。

$ arping -I eth0 192.168.1.3

ARPING 192.168.1.3 from 192.168.1.2 eth0
Unicast reply from 192.168.1.3 [XX:XX:XX:A6:80:B8] 1.216ms
Unicast reply from 192.168.1.3 [YY:YY:YY:85:39:47] 38.724ms
Unicast reply from 192.168.1.3 [YY:YY:YY:85:39:47] 62.788ms

2つ以上のMACアドレスから応答があります。

「新しいバージョンのUbuntuが利用可能です...」と表示されます

Q:
以下が表示されます。どうすればいいですか。
ok0
A:
「アップグレードしない」をクリック
ok
「OK」をクリック
kyohi

自動マウントされたCD。apacheプロセスからはマウントされていない。

Q:
Ubuntu18.04
自動mountされたCD。apacheからはmountされていない。自動mountされた状態をapacheからumountできない。
その結果apacheからejectできない。
A:
sudo vi /lib/systemd/system/apache2.service
PrivateTmp=true
 ↓
PrivateTmp=false

Ver5.1ユーザー管理マスタになる修正

Q:
どのようなマスタの修正を行うと、Ver5.1のユーザー管理マスタになりますか。
A:
試してみました。
●点数マスタ
単位の付加 ⇒ 【ユーザー管理】になった
 710010093 万年筆型注入器用注射針(標準型 

酸素等の価格付加(問題なし Ver5.1での点数マスタ画面
 739230000 酸素ボンベ・小型

検査の上限回数追加(問題なし)
 160037510 PSA

内服算定(問題なし)
 667190004 塩化ナトリウム 内服として算定可

総量編集(問題なし)
 620491401 ラキソベロン内用液0.75% 「1 内服滴剤」

換算値入力(問題なし)
 615101406 ツムラ葛根湯エキス顆粒(医療用)

労災のコード付加(問題なし)
 058000001 デュオアクティブ ET[10cmx10cm(算定面積100cm2)] 710010301

投与量(問題なし)
 610443045 パキシル錠10mg

●保険者
記号を入力する ⇒ 【ユーザー管理】になった
 270033 岸和田市

オンライン請求インストール時にCODE:83

Q:
Linux環境のオンライン請求インストール「その他環境」の時点で下記が表示されインストールが止まる。
code83
A:
FireFoxが開いている場合、閉じてから再度インストールしてください。

独自プラグインのファイルがダウンロードできない

インターネットサーバによってはpackageフォルダに以下の.htaccessファイルがいるようです。
----------------
AddType application/x-gzip .jpp
----------------

ubuntu18.04インストールチップ集

●ifconfigが使えなくなった。
→ 「ip a」をお使い下さい。

●ネットワークアダプター名をeno1などからubuntu14.04以前のeht0などに戻す。
sudo vi /etc/default/grub
———
GRUB_CMDLINE_LINUX=”ipv6.disable=1″ #←IPv6無効設定済み

GRUB_CMDLINE_LINUX=”ipv6.disable=1 net.ifnames=0 biosdevname=0″
———
sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

●ログイン画面でnumlock
sudo -i
xhost +SI:localuser:gdm
su gdm -s /bin/bash
gsettings set org.gnome.settings-daemon.peripherals.keyboard numlock-state ‘on’

●ログイン後、numlock
sudo apt-get install numlockx
「自動起動するアプリケーションの設定」
numlockx on

●テンキーをnumlockなしでも数字入力。capslockを無効
vi ~/.xmodmap
ーーーーーーーーーーーーー
keycode 106 = slash
keycode 63 = asterisk
keycode 82 = minus
keycode 79 = 7
keycode 80 = 8
keycode 81 = 9
keycode 86 = plus
keycode 83 = 4
keycode 84 = 5
keycode 85 = 6
keycode 87 = 1
keycode 88 = 2
keycode 89 = 3
keycode 104 = Return
keycode 90 = 0
keycode 91 = period
keycode 66 = NoSymbol
ーーーーーーーーーーーーー
vi ~/.profile
以下を追加
sleep 15 && xmodmap ~/.xmodmap 2>/dev/null &

●画面共有がつながらない
ネットワークマネージャからのネットワーク設定でないと画面共有ができなくなっています。
vi ~/.profile
以下を追加
gsettings set org.gnome.Vino require-encryption false

●従来のデスクトップマネージャ
sudo apt-get install aptitude
sudo aptitude install gnome-session-flashback
gnome-session-flashbackをインストールしない提案に対して「n」で回答してください。
以下のパッケージをダウングレードする:
1) libmetacity1 [1:3.28.0-1ubuntu0.1 (now) -> 1:3.28.0-1 (bionic)]
2) metacity-common [1:3.28.0-1ubuntu0.1 (now) -> 1:3.28.0-1 (bionic)]
y
再起動
歯車アイコンからGNOME Flashback(Metacity)を選択してからログイン
インプットメソッドを一度日本語に切り替え、その後mozc-jpに切り替えるとかな漢字変換が正常になる。

gnome-session-flashbackでの不具合確認R2.1.21
複数のglclient2を開き、少し使っていると不安定になる。
・マウスクリックでglclinet2が切り替わりにくい。
・内部エラーが表示される。
・glclinet2が落ちる。

R3.1.4時点でgnome-session-flashbackは問題ないようです。Kernelを5系にしています。

devilspieを使うことにより1024X768解像度でも日レセウインドウは表示可能です。

●1024X768解像度の時、日レセ入力画面がパネルの上にくるようにする。
gnome-session-flashbackなどが必要です。
sudo apt-get install devilspie
mkdir ~/.devilspie
vi ~/.devilspie/gnome-panel.ds
ーーーーーーーーーーーーー
(if
(and
(is (window_class) “Gnome-panel”)
(not (is (application_name) “gnome-panel”)))
(below)
)
ーーーーーーーーーーーーー
「自動起動するアプリケーションの設定」
devilspie

●Ctrl + Alt + Backspaceを有効にする
sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration

●背景画の変更
右クリック 背景の変更

●ログイン画面背景変更
背景画ファイルを/usr/share/backgrounds/においてください。
例:
/usr/share/backgrounds/background.png

sudo vi /etc/alternatives/gdm3.css
この部分を変更
#lockDialogGroup {
background: #2c001e url(file:///usr/share/backgrounds/background.png);
background-repeat: no-repeat;
background-size: cover;
background-position: center; }

●デスクトップ、音楽などの日本語フォルダー名を英語表記にする
env LANGUAGE=C LC_MESSAGES=C xdg-user-dirs-gtk-update

●サスペンドを無効化する
設定、電源
サスペンド, 電源ボタンセクションの自動サスペンドをクリックします。
バッテリー動作時や電源接続時のスイッチをオフにします。

●設定 デバイス リムーバブルメディア
CDオーディオのみ「フォルダを開く」
他は「なにもしない」

●独自のショートカット
設定 - デバイス - キーボード -
独自のショートカット
例:
画面印刷 Ctrl+Alt+P
/home/hasegawa/scripts/screenshot.sh
$HOMEは使えなかった

●ログインユーザ名を一部表示したくない
表示したくないユーザ
/var/lib/AccountsService/users/ユーザ名
[User]
SystemAccount=true #← falseをtrueに変更

●Brotherプリンタドライバは32ビットライブラリーが無いとインストールできない。
sudo apt-get install lib32gcc1 lib32stdc++6 libc6-i386
sudo mkdir /var/spool/lpd
sudo mkdir -p /usr/lib/cups/filter
sudo dpkg -i –force-all 該当機種のlprドライバ
sudo dpkg -i –force-all 該当機種のcupswrapper

●ログイン画面の背景画が異常に大きい。マウスを動かすと左側に表示されなり領域がある。
 ログインユーザ名が表示されておらず、パスワードも入力出来ない。
gdm3が起動する前にLVDS-1を無効化する。
sudo vi /etc/default/grub
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=”quiet splash”
  ↓
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=”video=LVDS-1:d video=VGA-1:e quiet splash”
sudo update-grub
sudo reboot

●anacronは削除した方が良い R2.1.21
sudo apt-get remove anacron
電源立ち上げ5分経過後に日レセが落ちる。
ただしlogが肥大化するので、以下を電源を切るときなどに以下を実行する。
/etc/cron.daily/logrotate

↓以下おすすめしない。メモのみ。
●/etc/network/interfacesでIPアドレスを固定にするとインターネットサイトが見られない。
/etc/resolv.confは、127.0.0.53に固定されてしまっている。

sudo apt install resolvconf
sudo systemctl disable systemd-resolved.service

sudo vi /etc/network/interfaces
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.1.**
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.1.1
dns-nameservers 192.168.1.1

sudo vi /etc/hosts
192.168.1.** orca1
192.168.1.** orca2

test