1.jma-migrateの必要時間(従来よりユーザでの作業時間が増える部分)
CPU: Intel(R) Core(TM) i5-8500T CPU @ 2.10GHz(最新版のi5)
MEMORY: 4GB
ストレージ: SSD
→ 12分3秒(ORCAサポートセンタ様と同様です)
CPU: Intel(R) Core(TM) i5 CPU M 480 @ 2.67GHz(初期のi5)
MEMORY: 4GB
ストレージ: SSD
→ 30分0秒
CPU: Intel(R) Core(TM) i5 CPU M 480 @ 2.67GHz(初期のi5)
MEMORY: 4GB
ストレージ: 2.5インチHDD
→ 30分22秒
2.ユーザ管理マスタ状況
点数マスタ
5ユーザ:点数マスタを変更した経歴はないため、ユーザ管理マスタを削除。
2ユーザ:器材に単位を付加したため、数件~10数件ユーザ管理マスタに。
特定器材商品名マスタとすべき。セットの作り替え、ユーザとの整合が必要。
電子カルテ等の連携がある場合は、電子カルテも要変更です。
支払側からは、レセプトに特定器材の商品名も載せて欲しいとの要望はあり。
保険者マスタ
弊社では、保険者マスタに記号の頭一部を独自に登録しています。
例
保険者番号 記号の頭一部
260026 福
260034 舞
これがユーザ管理マスタになります。ユーザ管理マスタ化はあきらめます
(本機能は、他社レセコンにはあるため要望提出済み。)
3.結論
事前にユーザ管理マスタになる状況を確認して、ユーザバージョンアップ作業に向かう方が良い。事前確認作業全行程に約1時間。