Q. 退院時投与で薬剤を算定したいが、
後期高齢者特定入院基本料を算定している為、
薬剤が包括されてしまいます。
薬剤を包括しない入力方法はありますか?
A. あります。
入力方法は以下になります。
【入力方法】
診療行為画面にて剤ごとに『出来高算定(剤)』を入力します。
入力例)
.210 内服薬剤
099999903 出来高算定(剤)
furomo フロモックス錠
.220 屯服薬剤
099999903 出来高算定(剤)
rokiso ロキソニン錠
投稿日時: 2010.03.01 カテゴリ: 入院
Q:
チェックマスタに正しく病名が入っているのですが、適合病名なしのエラーになります。複数診療科の医療機関です。
A:
「91マスタ登録」「101システム管理マスタ」
管理コード「1101データ機能チェック情報2」
<患者病名> 診療科別のチェックが「1する」になっていませんか。
デフォルトはこの通りです。
この場合、病名は内科、診療科は整形外科などの登録場合、適合病名となりません。
投稿日時: 2010.02.14 カテゴリ: レセプト作成
Q:
レセ電のファイル出力先に2つ目のファイルができている。これは何ですか。
01RECEIPTC02.UKE のファイル名です。
A:
レセ電ファイル量が多く、ファイル出力先を「3 システム管理設定場所(フロッピー用)」にしていませんか。その場合、フロッピー1枚にレセ電ファイルが収まらず、2枚目のファイルです。
ファイルをひとつにするには「4 システム管理設定場所(MO用)」を使ってください。
投稿日時: 2010.02.14 カテゴリ: レセ電
Q:
レセプト印刷の順序がおかしく、かつ抜けがある。500枚以下のレセプト一括印刷では問題はありません。
A:
/etc/cups/cupsd.conf に MaxJobs 0 を追加しましたでしょうか。
これがないと、印刷スプールの上限が500枚になり、越えた場合はスプールを上書きします。
投稿日時: 2010.02.14 カテゴリ: トラブル発生
Q:
退院登録を忘れて、定期請求を行ってしまった。退院登録ができない
A:
「23 収納」で対象患者の「入金取消」、「請求取消」を行ってください。
投稿日時: 2010.02.14 カテゴリ: 入院
Q
日レセが実行しているSQL文を見る方法はありますか。
A
その1
「postgresql.conf」の「log_min_duration_statement」を0にしてください。本来はSQL文の実行されるのに○○ミリ秒単位を越えた場合、そのSQL文と実行時間をログにするものです。
その2
こちらの方がログはコンパクトになります。
postgresql.conf
logging_collector = on
log_statement = ‘mod’
この場合ログの保存先は、/var/lib/postgresql/9.3/main/pg_log/postgresql-yyyy-mm-dd_hhmmss.logになります。
投稿日時: 2009.11.23 カテゴリ: Linux・Ubuntu・Debian
Q データチェックをかけると、重障老人に以下のエラーコメントが表示される。
「公費情報の負担者番号と受給者番号が未入力です」
A 京都府独自の重障老人には受給者証はなく、有効期間のみが表示し
ている「重障老人健康管理事業対象者証」というシールで確認するの
で、患者登録画面の負担者番号・受給者番号は空白で、公費の種類
に146重障老人と登録するので負担者番号等は未入力です。
そこで上記のチェックがかからないように設定をします。
91マスタ登録→101システム管理マスタ
→1100データチェック機能情報
〈地方公費の受給者番号・負担者番号抜けチェエック〉画面
公費の種類に 146重障老人
負担者番号抜けに 1チェックしない
受給者番号抜けに 1チェックしない
として、[追加]をクリックしてください。
投稿日時: 2009.11.20 カテゴリ: レセプト作成
Q. 社保と精神通院の併用の患者様で、
月の途中で精神通院のみ変更がありました。
その場合の請求方法を教えてください。
A. 社保の保険者番号に変更はなく、
同じ種類の公費番号に変更があった場合、
変更前の公費番号を”第1公費”、
変更後の公費番号を”第2公費”として請求します。
よって、公費が月の途中で変更になった場合、
レセプトは1枚で請求してください。
※注意※
上記の内容でレセプトを出力した場合、
レセプト適用欄に
「以下 精神通院 適用分」と表示がされます。
【現時点での対応】
例)
《レセプ適用欄》
11*電子化加算 3×1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
13*薬剤情報提供料 10×1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
21*パキシル錠10mg 3錠 37×14
=== 以下 精神通院 適用分 ===
21*パキシル錠10mg 3錠 37×14
と表示されますので、
例文:「上部が公費1。下部が公費2。」
のようなコメントの記載をお願いいたします。
投稿日時: 2009.09.08 カテゴリ: レセプト作成
Q. 初診算定日よりも前に継続病名があり、41データチェックでチェックをかけました
が、「初診算定日以前より継続中の病名が存在します」のエラー表示がされません。
【病名登録画面では】
1 眼科 眼精疲労 平成21年5月1日
2 内科 感冒 平成21年5月6日
3 整形外科 腰痛症 平成21年8月1日
【診療行為画面では】
平成21年8月1日 整形外科で初診を算定
A. 上記の内容でデータチェックをかける場合、設定が必要となります。
【設定方法】
91マスタ登録→101システム管理マスタ
→管理コード1101データチェック機能情報2
→<患者病名>診療科別のチェックを”2 しない”
に設定する必要があります。
投稿日時: 2009.09.08 カテゴリ: レセプト作成