新しいORCA FAQ
未請求解除患者一覧から消えなくなった患者
[ レセプト作成 ]Q:
42明細書 未請求設定で患者ごとの未請求設定を行い、その後未請求解除を行いました。しかしそのまま、その患者の診療を健保から労災などに変更しました。すると未請求解除患者一覧から消えなくなってしまいました。
A:
未請求解除患者一覧を日レセの操作で消すことはできますが少し面倒です。
以下の順に実行ください。
1)対象患者を一度「患者登録」にて「1 テスト患者」に変更して
ください。
2)自費、健保、国保など(労災、自賠責以外)で対象診療年月の
再診、初診だけの診療を登録してください。
3)レセプト個別作成をしてください。
4)「1 テスト患者」を「0 患者」に戻してください。
5)2)で入力した診療を消してください。
投稿者 hasegawa : 2015年06月08日 16:12
公費漏れ再請求
[ レセプト作成 ]Q:特定の患者公費に漏れがあり公費再請求処理をしたが公費請求書に印刷されない。
A:収納更新をされましたでしょうか?
診療行為から該当の患者を呼び出し右下タブの会計照会⇒保険一括変更
処理した後に(保険組み合わせの変更が終了しました。収納更新で請求額
の変更をして下さい)とコメントが出ますので、保険一括変更タブ横の収納更新
を行う必要があります。
収納更新を忘れて登録すると収納登録から一括再計算を行う必要があります。
その後、いつもどおりに 42 明細書→個別作成 ・ 43 請求管理 ・
44 総括表・公費請求書の一連の処理をすると公費請求書に印刷されます。
投稿者 nagae : 2014年12月04日 16:18
高齢者、外来のレセプト一部負担金記載
[ レセプト作成 ]Q:
高齢者、外来のレセプト一部負担金記載について
A:
1ヶ月あたりの自己負担限度額を超えた場合、記載する必要あります。
現役並み所得者 3割 44,400円
一般 2割 12,000円
市町村民税非課税世帯 低所得者1、2 8,000円
ポイント1
前期高齢者と後期高齢者にまたがる誕生日月の場合、自己負担限度額は、
それぞれ1/2ずつになります。例:前期高齢者6000円、後期高齢者6000円。
前期高齢者時点での診療が無い場合でも後期高齢者の自己負担限度額は
6000円です。
ポイント2
昭和19年4月1日以前が誕生日の方は、窓口負担1割が適用されます。
自己負担限度額は12000円ですが、レセプトには6000円を超えた場合
記載します。
投稿者 hasegawa : 2014年11月04日 12:27
レセプト摘要欄に「障害」と自動的に入ります
[ レセプト作成 ]Q
レセプト摘要欄に「障害」と自動的に入りますが、これは何でしょうか?
A
65歳〜75歳未満の患者で、後期高齢者の障害認定を受けた場合
(すでに後期高齢者になっている)75歳の誕生日月にて自己負担限度額が
1/2(多くは6000円)とならない場合必要です。
診療報酬請求書・明細書の記載要項にあります。
投稿者 hasegawa : 2013年04月03日 10:10
レセプト摘要欄コメントが切れる
[ レセプト作成 ]Q
レセプト摘要欄コメントが大変長いケースなのですが、お尻がきれてしまいます。
A
99 レセプト摘要欄コメントの最大は400文字です。それを超える場合は、
07 その他(1)、08 その他(2)、09 その他(3)に順次入れてください。
投稿者 hasegawa : 2010年06月05日 14:04
チェックマスタに正しく病名が入っているのですが、適合病名なしのエラーになります。複数診療科の医療機関です。
[ レセプト作成 ]Q:
チェックマスタに正しく病名が入っているのですが、適合病名なしの
エラーになります。
複数診療科の医療機関です。
A:
「91マスタ登録」「101システム管理マスタ」
管理コード「1101データ機能チェック情報2」
<患者病名> 診療科別のチェックが「1する」になっていませんか。
デフォルトはこの通りです。
この場合、病名は内科、診療科は整形外科などの登録場合、適合
病名となりません。
投稿者 hasegawa : 2010年02月14日 11:47
重障老人にエラーコメントが表示される
[ レセプト作成 ]Q データチェックをかけると、重障老人に以下のエラーコメントが表示される。
「公費情報の負担者番号と受給者番号が未入力です」
A 京都府独自の重障老人には受給者証はなく、有効期間のみが表示し
ている「重障老人健康管理事業対象者証」というシールで確認するの
で、患者登録画面の負担者番号・受給者番号は空白で、公費の種類
に146重障老人と登録するので負担者番号等は未入力です。
そこで上記のチェックがかからないように設定をします。
91マスタ登録→101システム管理マスタ
→1100データチェック機能情報
〈地方公費の受給者番号・負担者番号抜けチェエック〉画面
公費の種類に 146重障老人
負担者番号抜けに 1チェックしない
受給者番号抜けに 1チェックしない
として、[追加]をクリックしてください。
投稿者 naka : 2009年11月20日 16:53
月の途中で精神通院の番号が変わりました
[ レセプト作成 ]Q. 社保と精神通院の併用の患者様で、
月の途中で精神通院のみ変更がありました。
その場合の請求方法を教えてください。
A. 社保の保険者番号に変更はなく、
同じ種類の公費番号に変更があった場合、
変更前の公費番号を”第1公費”、
変更後の公費番号を”第2公費”として請求します。
よって、公費が月の途中で変更になった場合、
レセプトは1枚で請求してください。
※注意※
上記の内容でレセプトを出力した場合、
レセプト適用欄に
「以下 精神通院 適用分」と表示がされます。
【現時点での対応】
例)
《レセプ適用欄》
11*電子化加算 3×1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
13*薬剤情報提供料 10×1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
21*パキシル錠10mg 3錠 37×14
=== 以下 精神通院 適用分 ===
21*パキシル錠10mg 3錠 37×14
と表示されますので、
例文:「上部が公費1。下部が公費2。」
のようなコメントの記載をお願いいたします。
投稿者 mikan : 2009年09月08日 17:09
データチェックでエラー表示がされません。
[ レセプト作成 ]Q. 初診算定日よりも前に継続病名があり、
41データチェックでチェックをかけましたが、
「初診算定日以前より継続中の病名が存在します」
とエラー表示をしません。
【病名登録画面では】
1 眼科 眼精疲労 平成21年5月1日
2 内科 感冒 平成21年5月6日
3 整形外科 腰痛症 平成21年8月1日
【診療行為画面では】
平成21年8月1日 整形外科で初診を算定
A. 上記の内容でデータチェックをかける場合、
設定が必要となります。
【設定方法】
91マスタ登録→101システム管理マスタ
→管理コード1101データチェック機能情報2
→<患者病名>診療科別のチェックを”2 しない”
に設定する必要があります。
投稿者 mikan : 2009年09月08日 16:15
来院日が月末、例えば8月28日〜31日に来院した患者のみのレセプトを作成することはできますか?
[ レセプト作成 ]Q.来院日が月末、例えば8月28日〜31日に来院した患者のみのレセプトを作成することはできますか?
A.
業務メニューから「13 照会画面」を選んで下さい。
右上の診療年月日欄に「4210828」(8月28日)と「4210831」(8月31日)を入力して下さい。
画面右下の検索(F12)をクリックして下さい。
検索結果画面が表示されます。
「明細書連携」(F9)をクリックして連携データを作成して下さい。
業務メニューに戻り、「42 明細書」を選んで下さい。
下の方の個別作成をクリックします。
確定(F12)を押して作成処理をして下さい。
左下の方にある「1.個別」を「4.照会連携」に変更すると、照会で検索した患者一覧が表示されます。
後はレセプト個別作成と同様です。
投稿者 yoshi : 2009年08月28日 16:50
今月受診していない診療科の病名をレセプトに表示
[ レセプト作成 ]Q. 今月、受診していない診療科の病名をレセプトに表示させたいのですが、出来ますか?
A. 出来ます。
設定は以下の通りになります。
「業務メニュー」→「91マスタ登録」→「101システム管理マスタ」→
管理コード「2005レセプト・総括印刷情報」→
傷病名編集区分:中段「1全ての診療科分を表示」
投稿者 mikan : 2009年06月30日 16:47
消したい請求管理が消えません
[ レセプト作成 ]Q
医保のレセプト作成後、労災に変わるかも知れないでの、 43 請求管理にて請求区分を「0 請求しない」にしていました。その後、労災に変わりレセプトも作成出来たのですが、医保の方のレセプトが43 請求管理から消えません。どうしたら消えますか?
A
43 請求管理にて消したいレセプトの請求区分を、「1 未請求」または「2 請求済」にする。
消したいレセプトの個別作成を進める。
以上にて対象レセプトは43請求管理から消えます。
投稿者 hasegawa : 2008年06月03日 12:30
一括作成したレセデータの枚数が少ない
[ レセプト作成 ]Q:
レセプレビューの訂正で入力をしたコメントの一覧を「52 月次統計」より作成したが、1枚も出力されなかったので「42 明細書」の再印刷を確認したところ、作成したはずの一括作成のデータのレセプト枚数少なかった。
A:
前回作った一括作成データが消えたり、上書きされたりする時は、以下の様な時です。
■再度、一括作成処理を行った。
データは上書きされ、訂正で作成をしたコメントもなくなります。
■再印刷画面でデータを削除してしまった。
データを削除すれば、コメントもなくなります。
■「42 明細書」の印刷区分を「作成済レセプト再印刷」にして、
印刷処理(印刷しないを含む)を行った。
印刷指示画面の出力区分を「指定印刷」にして処理を行ったとしても、データは上書きされます。
コメントもなくなります。
投稿者 sanamaru : 2006年08月09日 16:45
特定患者のレセプトが作成されない
[ レセプト作成 ]Q
レセプト一括作成を行っても特定患者のレセプトが作成されません。
A
作成されない患者は、「テスト患者」で登録されていませんか。
投稿者 hasegawa : 2006年06月05日 18:51
レセプトと総括票が合いません
[ レセプト作成 ]Q
レセプトと総括票が合いません
A
いろいろ原因はあるのですが、最近ハットした事例がありました。
レセプトを修正、個別作成、請求管理の流れは良いのですが、
再度レセプトを修正、個別作成することもあります。この場合
請求管理がクリアされます。もう一度請求管理を設定して下さい。
基本
多くの原因が以下です
・保険の組み合わせのないレセプトをそのままにしない
データチェック
レセプト一括作成における「レセプト種別不明」
・レセプト一括作成と総括表作成を連続した作業として行う。
レセプト担当者以外が保険・公費を修正する
・レセプト修正後も
データチェックのエラー 0
一括作成後のレセプト種別不明 0
請求管理の返戻分、月遅れ分、請求しないの設定が間違っていないかを以下で確認
保険請求確認リスト
http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/manual-2.9/setup/setup-3002.html
確認後すぐに総括表作成
・プリンタトラブル
再印刷にて
すでに何枚印刷したか
プリンタスプールを完全に削除したか
再印刷にて未印刷分を印刷
ダブり印刷、抜けがないことを確認(プレビューを活用)
投稿者 hasegawa : 2006年05月21日 18:52
データチェック、薬剤と病名がほとんどチェックされない
[ レセプト作成 ]Q
レセプトデータチェックの薬剤と病名にデータをかなり入れたのにチェックされません。
A
院外処方であれば「院外処方の処置」を「院外処方を含む」にしてください。
部分的チェックされているようであれば、「91マスタ設定」「101システム管理マスタ」「1101データチェック情報2」の「マスタ準拠病名名称」「マスタ準拠病名名称」が○になっていますでしょうか。
投稿者 hasegawa : 2006年05月19日 20:18
総括票・公費請求にて「請求対象データなし」となります
[ レセプト作成, 地域公費 ]Q
レセプトを一括作成し、返戻分を修正し、総括票・公費請求書を出そうとしたのですが、
一括作成 請求対象データなしとなり、公費請求書が選択できません。
A
公費請求書が選択できません。
「91マスタ登録」「101システム管理マスタ」「3004県単独事業情報」にて、公費請求書のパラメータ種別を「1保険者番号」または「2患者番号」にしてください。「1保険者番号」または「2患者番号」とは、公費請求書の患者の順番が保険者番号になっているか患者番号になっているかです。
一括作成 請求対象データなし
気にしなくてもOKです。診療行為を修正したレセプトは必ず個別作成してください。修正したレセプトを請求管理にて設定している場合、再度設定して下さい。
以上2005.11.8修正
投稿者 hasegawa : 2005年11月08日 20:52
結核予防法の公費
[ レセプト作成 ]Q
法別番号10、結核予防法 法34条のレセプトが「10の公費点数を記入してください」との内容で返戻になりました。
A
この公費では、初診料、再診料、慢性疾患指導料などが算定できません。また併発症も算定外です。
従って、複数保険で入力する必要があります。
最初に公費無しの診療を入力し、その後、「複数科保険」で公費のある保険を選択し、公費対象の診療を入力して下さい。
投稿者 hasegawa : 2005年11月08日 17:38
社保総括表の1枚目の上部に印字されている「その他のレセ」
[ レセプト作成 ]Q
社保の総括表の一枚目の上部に
「その他のレセ」
と印字されるのですが、これは何ですか?
このまま提出してもいいのでしょうか?
A
これは、
●高齢受給者(70歳以上)で「在宅末期医療総合診療料」を算定したレセ
●老人保険で「在宅末期医療総合診療料」と「寝たきり老人在宅総合診療料」を算定したレセ
は別に社保総括表を作成しなければならないのと、社保総括表にこのことを表記するためです。
これら以外のレセは「その他のレセ」と総括表に表記することになっているため、そのように印字されます。
ORCAでは、
「在宅末期医療総合診療料」
「寝たきり老人在宅総合診療料」
を算定すれば、総活表は上記のとうりに別々で印刷され、総括表上部に、そのむね印字されます。
投稿者 sanamaru : 2005年09月06日 09:27
月半ばに任意継続に保険が変わった場合のレセプト
[ レセプト作成 ]Q
月半ばで会社を退職され、任意継続に保険が変わった患者のレセプトはどのように作成しますか。診療は月初め、月終わりともあります。
A
この場合、保険者番号が同じかつ本人家族が変わらない場合、レセプトは1枚(記号番号は任意継続の保険を使う)になります。保険者番号、本人家族が変わる場合、2枚に分けて下さい。ORCAは以上を自動的に判断します。
投稿者 hasegawa : 2005年07月29日 22:02
請求管理の「手書き修正」とは
[ レセプト作成 ]Q
請求管理の「手書き修正」とは
A
手書き修正とは、この画面で診療行為入力に関係なく点数を直し総括表・請求書に含めることができます。つまり、返戻分の再提出は手書き修正しか認めていない都道府県があると思いますがそのような場合、ここで点数のみ直せば、早く済みます。
投稿者 hasegawa : 2005年06月26日 11:29
レセプトの特記事項へ「第三」「老保」などを記入したい
[ レセプト作成 ]Q
レセプトの特記事項へ「第三」「老保」などを記入したい
A
その患者さんの診療行為に月1回、「特記事項」で検索することの出来るコメントを入力して下さい。
投稿者 hasegawa : 2005年06月26日 11:08
データチェックでエラーにならないレセプト種別不明
[ レセプト作成 ]Q
データチェックでエラーになる患者番号が出ないのに、レセプト種別不明があります。
A
おそらく、主保険の期限が切れており、公費の期限が切れていないケースです。主保険が必要な公費なのに、公費のみの診療となっています。国保の11月30日期限には気を付けましょう。保険証は月一度確認を!
投稿者 hasegawa : 2005年06月25日 10:49
返戻レセプトを総括表に含める
[ レセプト作成 ]Q
返戻があったレセプトを翌月の請求に含め、総括表の中に含めたいのですが。
A
差し戻されたレセプトを修正、「42明細書」で個別作成
通常のレセプトも一括作成
「43請求管理」にて差し戻されたレセプトを「診療年月」「患者番号」入力し表示させる
請求年月を設定(平成17年2月頭レセプト作業分なら「H17.1」と入力)
差戻年月 適宜差戻年月を入力して下さい。(無くとも可)
請求区分 「1.未請求」にしてください
(ここで「0.請求しない」を入力するとレセプトの翌月送りができます。)
その後総括表を作成すると合計されたものになります。
投稿者 hasegawa : 2005年06月25日 10:47
生活保護の患者さんのレセプトに受給者番号が印字されません
[ レセプト作成 ]Q
生活保護の患者さんのレセプトに受給者番号が印字されません。
A
生活保護の受給者番号は毎月変わる県がほとんどです。したがって公費を登録した月を過ぎると受給者番号が印字されなくなります。続けて表示が必要な場合は、「42明細書」「F9生保入力」で患者さんごとに設定して下さい。
投稿者 hasegawa : 2005年06月25日 10:12
レセプトに病名が出てきません
[ レセプト作成, 病名, 労災・自賠責 ]Q
病名登録をしているのですがレセプトに病名が出てきません。
A
開始日が翌月になっている、前月に転帰した、レセプト表示期間を設定しており月数が過ぎている、保険が変わったのに病名を登録していないのどれかでしょう。
診療を行った診療科と別な診療科で病名登録している。
労災・自賠責レセプトには病名に保険を登録するのは必須です。
投稿者 hasegawa : 2005年06月25日 09:52
(R02)レセプト作成の画面で「社保 単独 本人」などの項目が
[ レセプト作成, 日レセインストール ]Q:
(R02)レセプト作成の画面で「社保 単独 本人」などの項目が全く出てきません。(P02)患者登録の画面で公費「老人1割」などが出てきません。
A:
インストール後は、「92 マスタ更新」を行うようにして下さい。
投稿者 hasegawa : 2005年06月25日 09:48